「寿命が尽きるまで、運の上限を歩む」風水の第一人者・Dr.コパがすい臓がんを公表
Dr.コパの愛称で数々のベストセラーを世に送り出してきた小林祥晃(77)氏。著書累計1500万部を超え、「西に黄色のもの」「盛り塩」など独自の開運理論で一大ブームを巻き起こした「風水の第一人者」だ。
間違った噂がたつのは本意でない
現在も雑誌などの多数の連載を抱え、建築家、神主、またJRAや地方競馬の馬主としても知られている。そんなコパ氏が先日8月18日、すい臓がんを公表。メディア各社に以下の文面が届いた。
「ひとつ皆さんにご報告があります。先日すい臓がんが見つかりました。主治医より余命は聞いておりませんが、一般には3年生存率が8%と言われているようです。コパノリッキーの最低人気2万数千円の単勝配当で勝利したのと同じ位の確率です。
それでも風水と神様のお力でうまくいくんじゃないのかな、と思っております。是非皆様には風水がどう効くのか、医学を超えた何かが起きてしまうのか、これからのコパをよくみていただきたく思います。
幸いコパのまわりには医者がたくさんいて、様々なことを教えてくれます。今の状況はなかなかできる体験ではないとまで思っております。すい臓がどこにあるのか最近分かりましたしね。痛いわけではないのですが、この辺りにある、腫瘍とともにと医者からは言われております。
人には寿命があります。寿命が尽きるまでコパは明るく楽しく過ごし、運の上限を歩んでいくつもりです。どうぞ命がある限り、コパにお付き合いください。末永くDrコパをよろしくお願いいたします。(原文ママ)」
すい臓は病気の早期発見が難しい「沈黙の臓器」。コパ氏は糖尿病という持病も抱えており、毎年必ず健康診断も受けていたが、今年7月3日にはXで、
「昨日から喉が腫れて痛くて食事ができない。日大病院で点滴を受けてきました。糖尿病が改善のチャンスかも。 食べすぎていたから丁度いい」
と体調が優れない様子を告白していた。
マネージャーに様子を聞くと、
「告知は受けましたが、本人は現状元気で、今日も愛馬を見に北海道へ行っています。これから病院通いが多くなる中で、あまり間違った噂がたつのも本意でないから、みなさんにしっかりお伝えしようと思ったようです」
風水というツールを通じて、明るく前向きなメッセージを発信し続けてきたコパ氏。一日も早い回復を願わずにはいられない。
引用元: ・【芸能】Dr.コパ、すい臓がんを公表 「寿命が尽きるまで、運の上限を歩む」「一般には3年生存率が8%と言われているようです」 [冬月記者★]
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